他人と比べる自分【多動なこどもの育て方】

みなさん、お疲れ様です。

子育て以外にも人間はやるべきことが多いですよね。

わたしだって一人の人ですから、自分の時間が欲しい。

そう思うのは当たり前です。

安全さえ保てれば、多少は子どもは放置してもよい。

自分の身だしなみを整える時間、食べる時間、排泄だってしたい。

自分の欲望を、今やりたいタイミングを乱されるときに人はストレスを感じるんです。

はっきり言って、親のペースを乱さない子どもなんていません。

乱されます。➡ストレス➡負のスパイラルに陥る➡ヒステリックになる

疲労困憊ですわ。

これをね、年配の人に相談したところで

「わたしの時代は○○○、こうった。」とか持論を言ってくるわけですよ。

いやいやいや✋

『大変だよね～～、話聞くよ、ちょっと子ども見てるから＾＾』

共感と、少し子どもを見てくれるっていうのをわたしたちは求めているんですよ。

後、大変な子育ての時期についやってしまうことが

他人と比べることですね。

あの人はよく周りが手伝ってくれる、わたしは一人で育児している。と、、。

【結論】

人それぞれ悩みが違います。比べなくていいんです。⇦これに尽きる。

気が楽になれば、心が軽くなります。

で、多動行動のみられる子どもにどうしたらよいのか。

①安全に動ける場所に連れていく。

➡冠婚葬祭では厳しくない？➡それでも動いていい場所につれていく!

連れて行きましたよ、結婚式の時は廊下に一時避難するとか、お葬式の時も廊下で走らせるとか。

最近ではキッズスペース付きのお葬式場とかありますから、大丈夫です。

スマホを見せて大人しくさせるのも一つの手だとは思いますが、

多動な子どもですから動きたい気持ちを発散させてあげることが大切だとは思います。

➩こんなところで走らせたら危ないでしょって注意されることも、あると思います。

だから、前もって安全を確保できるよう親は周囲の観察とタイミングを見計らう力

を身につけていく必要があると言えます。⇨身に付きます。

注意されたらひとまず謝罪はしましょう。

大きなトラブルを招く方が時間の無駄です。そして、注意した方は言い訳されたら

余計に怒ることを考えます。➡負のスパイラル。

腰は低く、低姿勢、ここまで、親は頑張っているのですから、必ずわかってくれる人もいます。

（心の声）大変だなー、手伝ってあげたいけど、冠婚葬祭でわたしも席を外せないしなーー

あっ、後で飴でもあげよ。

みたいに思ってくれる人もいますから！！もう、今までにいくつ飴をもらったことか。

注意する人に対して⇦「うちの子の事なにも知らないくせにむかつく！！」って思いますよ。

でも、注意する立場の人もそれなりに理由がありますから、そこは平穏に行きましょう。

あなたも働いていてそれなりの地位になると、指摘する立場になるじゃないですか、

指摘する立場は、嫌な役目だなーー。と思う時もありますよね？

そこを理解しあえればよいかなと思います。

②多弁（おしゃべりが止まらない子）な子には

●声のボリュームに番号をつける。「0の声だよー、1の声だよー、2の声だよー」と

これは各家庭それぞれでよいと思いますが、

0の声はお口チャック、

1の声はひそひそ声

2の声は近くで会話できるレベルの音量

など、声の音量を数値化して簡単な数字で説明してあげることが大切。

早速➩あなたと子どもで声の数値化してみてください！

意外と子どもは単純で、「あー、今2の声にしちゃった。あー5の声だしちゃった」

とか理解できるようになってきます。

●一人でべらべらしゃべっているところに、大人からその内容に関連した質問をすると、

会話になります。互いにやりとりをしましょう。

●ちょっと静かにしなさい、今は大人が話す番！と怒鳴らない。

大人が冷静に話を止めてあげるのも必要です。優しく「今、わたしが話してもいい？」

と会話のマナーを教えてあげてください。➩できます。大人でも上手く会話できない人がたくさん

いますから、ゆっくりでよいです。焦らない。

焦りは禁物。まず、この２点からやってみるといいかなと思います。