発達障害者に悪影響を与えるもの【状況把握困難を利用した服従関係】【視覚情報を使った教育なんて今では誰でも知っている。それ以外の方法が知りたい】

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声掛けだけではわからないことも視覚ツールを取り入れることでより具体性がでる。

わかりやすいですよね。

ブログを書く時も困ったことがあると調べますが、youtubeで操作の説明があるやつの方がわかりやすいのでよく活用させて頂いています。

言葉と視覚で指示する☞印象に残りやすい。何度も確認できる。わかりやすい。
●メモ媒体
●マーク(🚫、🌞⭐🌛🌨🌩☃☔🔥♨etc…)
●ジェスチャー
●実物、写真、絵、文字
※ただし、余計なものは視覚から排除する事。刺激を与えすぎない事。

そんなの、どこのブログでも見たし、いろんな発達サイトでみたし。知ってますーーー。

ってなりますよね。ありきたりな事しか今は言ってませんから。

はい、余談が多いまはるブログですが、余談がメインかもしれません。リアルな声をあげていきます。

➩➩➩視覚から伝えてあげるなんてことはもう誰でも知ってるので、その通りです。やってください!

でも、これをやったからってわたしの息子はすんなり言うことが聞けました。みたいな良い子じゃありません。

何をしても無理な時は無理なくらい暴れるんですよ。誰の言うことも聞けないし、走るし、手に負えないし、狭いところすぐ入るし、余計な事しゃべるし。

👨‍🦰「なんであの人、ぶつぶつなの?」

👨‍🦰「なんか臭い。」⇦嗅覚過敏なところがありました。

👨‍🦰「あの人おばあちゃん?」⇦孫と歩いているのか、母親なのか分んないとき。

👨‍🦰「ここかくれんぼしたら見つからないよ」

👨‍🦰「なんか汚い。」

👨‍🦰「どうしてはげているの?」

👨‍🦰「太ってるね。」「デブ」

👨‍🦰「この人ぶさいく」

などと、思ったことをすぐ口にする。そして善し悪しがわからない。

おちゃらけた他の友達がいると、つられて悪い方向に進んでしまう。

(今はどう考えても静かな場面。でも静かより楽しそうな子が気になる➡そっちにつられて流れて怒られる。)⇦状況把握困難 という、自然に身に付くはずの理解が自然に身に付きませんでした。

本当に周囲の環境でダメージを受ける子どもでしたね。

とあるやんちゃな子がいて、Bくんとしましょう。

(Bくんの親は夫婦関係とても悪い環境ではありました。結局離婚したんですが、母親が彼氏と会うからこどもが今どんな状況かわかりませーーん。みたいな、、、。ちょっとかわいそうな子でしたね。)

Bくんはその保育園の午睡の時に、他の寝ているこどもに乗りかかるとか、顔をひっかく、足をひっかく、起こす、とりあえず、走り回る、ちょっかいの度合いが強すぎるなどと、強烈な子だったんです。

その子といると本当に振り回されて我が子もかわいそうでした。

でも、楽しそうに動いているように見えたのか、ついついその子のペースに流されまくっていたわけですよ。

何度保育園やお友達に謝罪をしたことか。。。😔😔😔

保育士からは「○○君(我が子)は明らかにBくんにつられてやっているだけで、○○君から先に悪いことをやりだすことは少ないように思います。なので、Bくんと距離をあけるように調整しました。すると、しっかり落ち着いて作業をやれるようになったし、よかったと思います。」と言われたことはなんだか救われた気持ちになりました。

一応、悪いことをしたら家に帰ってからも話を聞いて反省させるわけですが、

我が子⇒『Bくんがやれっていったからやったんだよ。やりたくなかったけど、楽しそうにも見えたんだ。だからやってしまった。』

わたし⇒『やりたくない気持ちがあるならその子に言ってそれでもやれやれ言うなら先生に言いなさい』

我が子⇒『やらないとBくんが叩いてくるんだもん。叩かれるのは嫌だし、だから、どうしてもやっちゃうんだよ。わかんねーよ。』

と、、、、。

ある意味、いじめ?!支配された子分が親分の命令に従うみたいな。服従関係ですね。

発達障害による状況把握困難を利用した服従関係

ができあがってしまったんですよ。

改善する方法は環境を変えることしかできないんですよ。

はい、周りの子どもたちで保育園を辞めた子もいます。

ただ、そう簡単に保育園をやめるなんてできないですよね。

何度も何度もBくんが引っ越せばいいのに、転園してくれーーーー!と思ったことか。

祈り叶わず6年一緒でした。

だから、加配制度を利用しましたよ。(加配:保育園の先生を増やすみたいな手配)

(加配 保育園)で調べてみてください。

この制度のおかけで、本当に我が子の成長はよくなりました。

今ではBくんと小学校が離れて、ぶっちゃけ良かった。

『Bがいなくなってから、よくなった。』って自覚している息子。

こんなに馬鹿でも、Bが与える悪影響を気付いてただけ、良しとしましょう。

視覚情報とかいってる場合じゃないんですよ。

周囲に悪影響を与える人をどう排除したらいいのかって言うことを

何年も考えてました。

でもね、そう簡単に排除できないんですよ。どこにでも相性の悪いんだかやんちゃ具合を引き出してくれるんだか、そんな人はどこにでもいるんですよ。

そういう環境で生きていく術を身につけなければならないんです!!!!

命令する人、命令する子どもはある意味賢いと思いますよ➩➩だって状況把握が困難なやつを見つけて自分の支配下に置くんですから。

視覚情報を取り入れた援助は保育園や幼稚園、低学年にとっては当たり前すぎて、それよりも、我が子に悪影響を与える人をまず探したほうがいいです。

良い影響を与える人も見つけられるとよりいいですね。

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maharu

平成生まれの30代、不定休、フルタイムで働くママです。 子ども3人! 真ん中の子がADHD優位型のASDも混ざったやんちゃ坊主です。 今ではポジティブに子育てしていますが、ここまでくるのに紆余曲折な人生を送ってきました。 教育関連の仕事もしています。 発達障害の育児を勉強した事で、仕事の対人関係や育成にとても役に立たったので、ぜひともわたしの経験を話したいなと思ってブログを立ち上げました。 関西弁と標準語どちらも話せます。そして2022年からはカナダへ。英語も操れるように努力を重ねています。 よろしくお願いします!!

コメント

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