自己肯定感は聞き飽きました。可能感(効力感)という言葉の意味について述べていきます。
Wikipediaでは類似語みたくでてきますが、そのニュアンスの差がとても大きいとわたしは思います。
可能感に言い換えただけでよりわかりやすく説明します。
⇩⇩⇩まず、
大きい目標を立ててそのために頑張るということはみんなしていることでしょう。
では、
①大きい目標に向かって頑張りましょう!
とだけ言う先生や指導者。
もしくは、
②小さい目標(毎日達成できるような小刻みな目標)を立てて大きな目標を達成できるように頑張りましょう!!
と言う先生や指導者。
はい、
①と②では圧倒的に②の方が意欲の向上になり、最終的な目標達成に近づきます。
なぜなら、
小刻みな目標なので、比較的簡単に達成できる・・・つまり、達成感をたくさん味わうことで、
私って意外と自分で解決できる力があるんだと気付けるようになります。それこそが目標達成への近道になるんです。
生きてる限り、困難と失敗ばかりですよね。それでも立ち上がることができるのは
他人からの応援<自己可能感が高い
ということ。
自分だからできるんだ。って信じることですね。
よく、‘’失敗ばかりのダメな子だったし、毒親だったし、育った環境最悪、悪い育て方されたけど、こんなに行動的な自分になりました。こんな僕ですが、達成できました。”
とかの謳い文句あると思います。
ただ、そういう大人は、
こどものうちから自分ならできる、これもあれも今まで達成してきたんだ!!失敗になんてくじけないぞ!!
って、自然と小さな目標を達成するという行動が習慣化されて身に付いたすばらしい技なんですよ。
自己肯定感は低いと言ってるかもしれないけれど、隠れ自己可能感が高いというところがポイントなんですよ。
(もしくは気付いてないけど、自己可能感高い人いますねーー。)
自己可能感が高くなるよう、自然と身に付くこどもは才能ですね。
うん、凄いよ!!偉人ですね。
つまり、
自然に身に付かない子には教えてあげないといけないんですよ。教育者は!!
教育する人は、➩➩➩「はーい、みんなそれぞれ目標を立てましょう^^!」じゃあないんですよ。
➩➩➩具体的に「○○についての○○な目標を立てましょう!達成できそうかなーー?^^」
という風にすべきなんです。
あなたの身の回りにいる偉人や自分が思う凄い人って
小さい事でも達成感を感じつつも、人前では「こんなんじゃまだまだー!!」と言って心で、
”いや、まじ、あれできたって、私、俺だからじゃね?”って自分を高めてるに違いないですから。
これができた、これができた!と自分だから可能だったんだと思うようにしてみてください。
身の回りでも探してみると、隠れ自己可能感高いヤツ、うじゃうじゃいると思いますよ。
解釈の取り込みについても記事あるので見てみてください!【噂好きな人への対処法】
噂話が好きな人は事実以上を伝える。【マイナスな想像をすぐに口にしてしまう人は要注意】
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[…] 自己肯定感の前に自己可能感を高めて自分を信じたほうが良い【小さな目標をたくさん達成した方が絶対良い】 […]
[…] 自己肯定感の前に自己可能感を高めて自分を信じたほうが良い【小さな目標をたくさん達成した方が絶対良い】 […]