~母子留学ならではの手続きについて。まじでやること多し。単独の社会人留学ではないし、こどもの留学だけではないし、やること何倍もあるよ~
~円安というありえない時期~
→円安だから留学は難しいとかネットやニュースで書かれているけれど、
旅行会社の人や留学エージェントさんに聞いたところ、もう2022年度の留学の申し込みはめっちゃあってめちゃくちゃ忙しいようですーーーー。
きっとね、コロナもあって数年間本当に貯金してきたんだよ。
私もその一人です。
コロナ流行初期の頃に、はい、家族全員でコロナに罹患しました。
もうね、非国民扱いだよ。だから、無事治ったときに、
二度目のコロナになったらあかん!!職場に迷惑かける、もう大変や!!って
本気で思ったので、
外食もお風呂屋さんも、旅行も封印することにしました。
お惣菜は時々買ったりはしたけれど自炊に励みました。←これにつきるね。
後は普通に暮らしてたかな。
近所の住民の中では生活水準明らかに低い。目に見えて低い生活を楽しく送ってましたよ。
公園で○○ちゃんちのところってどこにも行かないの?とか言われてましたね。
「コロナだから無理でしょー。真面目に日常生活だけ送ってるよ。」と。
コロナは本当に大変だった。はい、看護師もしているので仕事の面でも大変だよ。
でも、コロナが反面教師となってなんか貯蓄生活送れたよね。
あとはブログを開設するとかいろんな勉強したよ。
家、公園、スーパー、病院、美容院だけは行ってたかな。
ってはい、本題に入ります。
①戸籍謄本1通取り寄せしパスポート申請。(留学5ヶ月前)
※戸籍謄本450円。だけど遠い戸籍でしたので取り寄せ代、450円の小為替を郵便局で買うのに手数料200円もかかるし封筒代やら切手代やら、、、、、もプラスα。。。。)
※パスポート5万くらい→写真代や印紙代など大人1人、こども3人分
②パスポートをスキャンしてエージェントさんに送る。(パスポート取得後)そして学生ビザの申請をお願いする。(一人でやる余裕があればこの行程はいらないかも。)
(スキャンできる印刷機はめっちゃ使います。もう郵送とかのやりとりは戸籍謄本くらいであって、それ以外のものはほぼ全てスキャンとパソコンでのメールです。)
ビザ申請コンサルタントを紹介されることがあるそうです。(結局英語が分かれば自分でできるみたい)
③カナダVISAをとるために自身の生体認証を登録する。バイオメトリクスの申請に浜松町に行きました。(学生ビザの申請登録して1ヶ月以内にバイオメトリクスの申請をしないといけないので、エージェントさんがきちんといつまでに行ってください。と連絡くれます。バイオメトリクスの予約は自分でやる。)(留学4ヶ月前)
※2万5千円くらい
④クレジットカードの有効期限が留学中にきれると困るので必ず確認し、早めに届くよう手続きをする。(留学1.5ヶ月前)
⑤車の免許も留学中に更新付きが来る方は早めに更新をする。ついでに国際免許もとっておく。(留学1ヶ月前。1ヶ月前で良いのは即時発行してくれる免許更新の警察署でやるからです。)
※免許更新の受付(自動受付機に免許証を通すと申請書がでてくる。国際免許更新用の自動受付機があるのでそこも通す。つまり2回列に並ぶ。ただ、私が行ったときは午前の部のほぼほぼ一番ギリギリ最後でしたので、誰もならんでいなかった。lucky!! その次に収入証紙買う。普通の更新用と国際免許用で証紙の値段が違う。受付のお姉さんが申請書に間違えないように張ってくれた。
そして視力検査行って、書類のチェックに行って、その時に同時に国際免許担当の受付にも案内してもらって、なるがままに進む。国際免許証の交付は15分もかからなかった。写真はパスポート時に撮った写真と同じサイズでよいのでその時の余分に購入していた証明写真をもっていったらそのまま使ってもらえた。国際免許交付が終わった後に、普通の講習やらなんやらと、無事に日本の免許証の交付もできた。)
平日の午前の最後の免許センターは空いていて快適でした。
⑥アマゾンプライム会員やネトフリなど解約。
⑦こどもの習い事をやめる。ってチャレンジしかやってなーいww
(チャレンジタッチの解約も電話1本で再来月から海外転勤のためやめまーす。でちゃっちゃっとね。
退会理由をきかれる時に転勤でっていったら転勤先でもできると言われるので海外をつけましょう。)
⑧携帯電話を休止する。(月500円ほどで電話番号とキャリアメールアドレスを保管してくれる制度。)解約してもいけれど、いろんなものに携帯電話番号を登録しているので、帰国後にそれを変更するのもめちゃくちゃ大変だろうし、ましてや以前の番号を他人に使われる可能性があるので、そうなったときに個人情報がもれないかとか心配。なので私は休止制度を活用します。
※429円×12ヶ月=5148円
⑨日本にいるうちにカナダで使える携帯会社と登録をする。これもエージェントさんがだいたい教えてくれる。
⑩海外転出届は出さない。(1年未満の留学であれば。私は11ヶ月と20日くらいなので出しません。もうね、出したらマイナンバーは使えなくなるし、こども手当もでなくなるし、いろんなものを終了してしまうので本当に大変だと思います。年金や保険の税金を払わなくて済むメリットはあるけれど、デメリットのほうが私は多すぎて、住民票はいじりません。)
⑪小学校の退学手続き。区役所で相談した結果、小学校側と直接やりとりしてくださいと。ただ、帰国した際は一度役所に帰国した旨伝えてください。と。住民票が国内にある場合は子ども手当はそのまま出ます。結局長期の海外旅行みたいな扱いなので移住するわけでもないし)
⑫はい、結局長期の海外旅行みたいなものなので、証券会社などで投資(積み立てNISAやジュニアNISA含む)しているかたは、お金をいれておけば大丈夫。
➡海外にいる間も運用しておくのは大いにありだと思う。むしろ運用してお金を働かせておいた方がいいと私は思っている。
留学中に不労所得のある人とか実際いますよね。
要するに働かなくても収入がある人。簡単に言うと不動産収入とか、ビジネスオーナーってことですね。
⑬海外で日本のネット銀行を使う人はVPNを通した方が安全とのこと。
⑭あとはーー、母子での海外渡航は、夫から逃げていると勘違いされることもあるので、きちんと空港で夫の許可の元、母子留学をしている旨を伝えなければならない。
そのため、夫の許可書をエージェントさんが作成してくれました。私はお金はかかるけど、戸籍謄本を再度取り寄せて、翻訳してくれる(一人1000円くらい翻訳代かかる。PDF代金もかかる。つまり戸籍謄本取り寄せ費用も合わせて約5000円)正式な会社に英語の戸籍謄本を準備しました。(留学1、5ヶ月前)
これで空港で止められたら馬鹿みたいだしカナダの入国直前でとめられても悲しすぎるので。
これがね、母子留学ならではですよね。夫がもともといません。とかなら別ですが。
⑮エアカナダやANAを使用する予定ですのでANAマイレージクラブのクレジットカードを申し込む。こどもはみんな小学生の未成年なのでただのANAマイレージクラブに登録。
↑
すでにカードを持っている人は問題ないですね。私も未成年の時につくったただのマイレージクラブカードしかなかったので、搭乗ボーナスポイントのつくクレジットカード作成しました。
まじで、ANAクレジットカードたくさん種類があるので調べまくりました。
PASMOがついているやつも悩んだけれど、なんかPASMOのチャージ額が3000円をきると自動でクレジット機能を使ってチャージされちゃうらしい。
私は電車にめったにのらないのでその機能の必要性を全く感じなかった。
⑯私の通う英会話スクールを休会する。
⑰航空券は往復チケット(おおよそ1年先の日程はカナダに住んでから変更できるそうで。)を購入する。これもエージェントさん経由で。個人で調べるのはただ不安を煽るだけです。まじで高いし、なんか予約席もすでに埋まっているしわけわからないでそこは、航空券のプロに任せて経由してチケットを確保した方が良いです。個人で調べたときの額と100万円も違いましたww個人でネットで注文してたら100万もぼったくられるところでした。)留学生割引のあるところもあります。
※105万円
⑱カナダに住む1年間の私の家族のフォローをしてくれる人と何度か連絡を取る。
※25万円くらい(サポート費用)
カナダの小学校をどこにするか、自分たちのアパートをどこにするか。車がないので、ある程度便利なアパートを探す。カナダに着いてからこどもみんな連れて探すのはまじで大変だと思うのでそれは信用しているカナダ在住のかたにある程度目星をつけてもらう。
⑲私とこどもたちのコロナワクチン接種証明書の準備。これもきちんとした用紙が必要でしたので、郵送して、原本を送ってもらいました。
(ワクチン反対派の保護者でしたら、このご時世でのカナダ留学は難しい気がします。。。。。。)
(こどもも2回ワクチンを接種しました。留学3ヶ月前。私は3回打ちました。)
(こどもは打たなくて来ている人もいました。)
⑳語学学校費用と家族分の医療保険も入る。
(留学4ヶ月前に全額払いました。送金手数料等含めて157万円(4人分の医療保険含む)←円安響きすぎでしょ。。。)
医療保険代は語学学校を経由した方が圧倒的に安いです。
入学金$160
教材費3レベル分$360
授業料(English for parent)$12.600
(語学学校を申し込む際は、直接ではなく留学エージェントを通したほうが割引がききます。)
マイナス$1280割引
なので語学学校費は$11840 当時のレートで124万円
語学学校経由で医療保険に入ると一日$2です。
おおよそ一年間で一人7万円です。
☆結局エージェントさんは
戸籍謄本の翻訳会社の紹介、学生ビザの申請(代行会社にまるまる依頼かエージェントさんとともに申請書を作成するとお金がかからないかも。そこはエージェントに問い合わせる。やり方さえ分かれば自分でもできるそう。)、カナダの携帯会社の紹介、カナダ在住のサポートしてくれる人の紹介、語学学校の紹介・申し込み。航空券会社の紹介の仲介をしてくれる人なので、その人にお金を払うことはなかった。
てっきりエージェントさんに依頼してどんどん進めてくれるもんだと勝手に思っていた。
こんなにいろんな会社を紹介されて自分でやらないといけないことが多いと思ってなかった。
と予想外だらけ。
不安はつきないけれど、やることリストを並べて着実に進んでいます。
出発前にかかった費用がおおよそ2960000円(大人1人こども3人)
以下未来予想図↓
ここから滞在費の生活を家賃含めて家賃18万円で食費等々で10万かかるとしたら、
月28万だとしてーーーー3360000円
あれ??合計6,320,000円しちゃうじゃん。
聞いてたんと違うな。500万くらいでいけると思ってたから。
真面目に円安やばすぎる。今のレート107円だぜ。。。。
去年のカナダドル85円で計算して想像して親子留学の計画を立ててたから、150万円くらいも違ってくるんだけど。。。。。
食費を抑えるしかない。
スマホ代月$35(3675円)
インターネット代月$60(6300円)
電気代月$55
家賃月$1780(水道、暖房、お湯代込み)(186900円)月4万円も高い。85円のレートより、、、
ここだよね、年間50万円も変わってきてしまうのは。。。。。。。。。。
これだけで毎月201,875円(レート105円で計算)
食費を値引き狙うなどして毎月5万円で押さえていくこととしよう。
親子留学、ハリファックスは親の学費払えばこどもの学費は無料!!後は生活費のみ!!
って単純に考えていましたが、これが現状。
ここには記載しきれない想定外の出費も多いので、、
大人一人と子3人だと年間700万くらいかかる覚悟で来た方がいいでしょう。
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