留学するきっかけ

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もともと英会話は好きでした。小さい頃から英語を習っていました。

海外旅行も行ってたし、でも住んだことはなかった。

中学生の頃からは帰国子女の子たちの英会話の凄さに圧倒されました。

高校での英語なんて本当に受験英語で、

好きだった英語がつらくなった。しゃべる英語ではなくなった。間違った文法で×をくらう。間違ったらだめなんだ。という恐怖におびえた。

でもやっぱり好きだった。

大学生になってからは

一人で外国人のいるクラブに行くとか

なんだろうね、自然にそういうことをよくしてた。

そこでいろんな世界の友達と遊びに行ったり、飲みに行ったり。

楽しかったよね。

その後は結婚したり、子育てしたり、定型発達のこどもではないと言われて数年間はショックだったし、英会話のことは忘れていた。

でも好きだった。

だから諦めなかった。

ADHDの療育も頑張ったし、

こどものせいで親の夢を諦めることなんて、ぶっちゃけよくあることだと思う。

だから、こどもに親の夢を押しつける親もぶっちゃけいると思う。

でもね、私は自分の夢を叶えたかったんだよ。

こどもたちも一緒に。これを世の人が見たら、こどもたちに押しつけてるって言われちゃうのかな?

そういうことを言う人ではなく、応援してくれる人がわたしは本当の友人だと思っている。

だから、私は他人が頑張っていることは否定はしないで応援してる。

今は看護学生を教える指導者もやっていて、好きでやってます。

可能性のある頑張っている学生を心の底から私は応援している。

学生は本当に大変だよ。でもね、資格をもってるって強いと思う。

同期の友達も資格持ってるからさ、日本一周旅とかいって車買って旅してたよ。途中途中登録制のバイトとかもしてたような。

夢あるよね。日本は島国だけど、私はたった少しの都道府県しか行ったことないもん。

日本のこと知らないことだらけだと思う。

だから、その同期の子を本当に応援したし尊敬している。

去年の1年間は本当に傷ついたことばっかりだったよ。

学生指導を好きで、頑張っていたのに、

師長には「学生ばっかりやんないで新人をみなさい」って怒られるし、

たったその一言から学生指導が怖くなった。

自分が勉強してきたティーチングとコーチングをどうやって使い分けて指導しなきゃなーとか

一生懸命考えてるのに、師長が同じ空間にいるだけで、

また、怒られるのかな、、、、、って。

あとは、小学校のとあるお母さんに、私の性格のだめなところをズバズバと言われた。

あーもうわたしってだめな人間なんだ。ってとことん落ち込んだ。

あとは、我が子に対する「ADHDは病気だね」って面と向かって言ってきた近所のお母さんもいたね。

自分のこどもはさておき、他人のこどものだめなところをずけずけと。

自分を否定するならまだしもさ、愛するこどもを否定されるのは本当に母として許せなかった。

息子の担任の先生のせいでもあるよ、教師としてさ、

うちの子がいるだけで、「授業がうるさくなるとかわたし(先生)がみんなを静かにするのは大変。声もかれちゃうんですよ。あなたのお子さんには個別支援級で勉強した方がわたし(先生)も楽になります。」だってよ。

なんでさ、そんなに主体が先生なわけ??

我が子が個別で勉強部屋に連れて行かれたときに、

もとのクラスをのぞいたらさ、

めっちゃうるさかったよ。先生もがやがやがやがや、おばちゃん先生なんだけど、なんでこんなに落ち着きのない教員なんだろうなって。

我が子のせいで教室がうるさいわけじゃないじゃんって。本当に思った。

進級してさ、ベテランの男の教師になったんだけど、さすがだね、本当に素晴らしい授業をしていて感銘を受けました。我が子の態度も全然違うんだよ。馬鹿なところはあるけどね。笑

あーこどもってこんなに周りの人や環境で変わるんだって。

だからさ、こどもが生きやすい可能性を広げてあげるチャンスを親が作ってあげないといけないんだなって。

こーーーーんなに嫌な経験をしまくった2021年だった。辛すぎた。

でもね、だからこそそこで出会った、師長や、やばいお母さんたちや、こどもの担任の先生は

反面教師なんだなって。もう、私がこの場を去って留学に行けって後押ししてくれたと

感謝するよ。あなたたちがいたことで、

本気でカナダにいく決心ができたんだもん。

みんなが優しくていい人だったら、この場を離れることはできなかったかもしれない。

だから、みーーーんな、ありがとう!!

さあ明日から看護学生の指導、怒濤の5日勤。頑張るよ!!

わたしと出会えた看護学生さんたちが立派な看護師になれるよう頑張るよ!!

そして、わたしと出会えた数少ない看護学生さんラッキーだよ☆

このブログを看護学生さんが読んでくれる日が来るかわからないけれど。

指導者を怖いと思っている全国の看護学生さんに、代わりに謝っておくよ。

「いつも頑張っているのに、怖い思いをさせてごめんね。本当は一生懸命なんだよ。ただただ、怖くなってしまう人は人への当たり方が下手くそだけど、今あなたたちと一緒で人との関わり方を学んでるタイミングなんだよ。だた、今更、、、対人関係スキルを学ぶタイミング、それが、他の人より遅かっただけなんだなって。学生さんが体調悪くてこなかった日、ものすごく残念なんだよ。学生来なくてラッキーって思っている看護師もいるかもしれない。それは指導者にむいてないだけ。」

よろしくね!!!!!!!!!!!

maharu

平成生まれの30代、不定休、フルタイムで働くママです。 子ども3人! 真ん中の子がADHD優位型のASDも混ざったやんちゃ坊主です。 今ではポジティブに子育てしていますが、ここまでくるのに紆余曲折な人生を送ってきました。 教育関連の仕事もしています。 発達障害の育児を勉強した事で、仕事の対人関係や育成にとても役に立たったので、ぜひともわたしの経験を話したいなと思ってブログを立ち上げました。 関西弁と標準語どちらも話せます。そして2022年からはカナダへ。英語も操れるように努力を重ねています。 よろしくお願いします!!

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